パソコンリサイクル法により、PCの処分にもコストがかかるようになりました。
社内向けファイルサーバやプリントサーバとしての再利用するなどして、お財布にも環境にもやさしい工夫をしてみましょう。
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事務所のマシン事情
今までクライアントとして使っていた"Athlon1.33GHz"もさすがに最近の重たい某米国産OS(複数の窓)とVirus対策やSpywear対策のためにいろいろ常駐させているとさすがにしんどくなってきたので、そろそろ新しいマシンに新調しようと考えているのですが、ついでに事務所のネットワーク環境も刷新しようと思います。
しかし、"Athlon1.33GHz"もこのまま引退させるのは気が引けるので、所内でファイルサーバ&プリントサーバとして第2の人生を歩ませようと思います。
OSの選定
世の中にはいろいろなOSがありますが、ローカルな環境で使用するのであれば、比較的気楽に選べます。
| Distlibution | コメント |
|---|---|
| Debian GNU/Linux 3.1 |
2005年6月6日にリリースされたDebian GNU/Linux3.1(コード:Sarge)を導入しました。 前バージョンの3.0(コード:Woody)に比べインストーラが強化され、初心者でもインストールしやすくなりました。 インストールについてはここを参照 |
FedoraCore 5 2006/3/22 Release |
フリー・ディストリビューションでは最もメジャーなLinuxディストリビューションの一つで、多くの協力者により日々進化を続けます。 基本的に半年に一度のバージョンアップが基本で、最新のアプリケーション・パッケージを使いたい人には適していますが、その分新しいパッケージが試験的に使用されている場合も多く、サーバ用途にはあまりお薦めしません。 ただ、使用している人が多いので、バグ修正やトラブルシューティングが容易だというメリットがあります。 |
| Turbolinux [有償] |
数少ない日本語ベースのディストリビューションで、日本語環境に最適化されたシステムとKernel2.6とKernel2.4ベースが選択できるなど、強力なサポートが魅力です。 |
| RedHat Linux [有償] |
Linux関係者では知らない人はいないというくらい、メジャーなディストリビューション。 Linuxのディストリビューションは、基本的にこのRedHat系とDevian系の2系統に大別され、その中でも半分以上がRedHat系ディストリビューションといわれています。 強力なサポート体制を持ち、大企業のデータベースやWebサーバをもサポートする世界最大のLinuxディストリビューションといえるでしょう。 |
| その他のディストリビューション | その他、主なディストリビューション
その他、数え切れないほどありますが、用途にあったものを選びましょう。(それが非常に難しい) |
必要な動作環境(マシンスペック)
昔は、Linuxを動作させるマシンは廃棄処理寸前(例 Pen2 200MHz、440BX、実装メモリ32MB程度)のマシンにインストールして、動作させるのが一般的だったのですが、パッケージがどんどん巨大化してきたせいもあり、Pentium3 1GHz、実装メモリ256MB程度は必要になりました。
それでも、スムーズに動作できるのはCUI(コマンド入力操作・キーボードのみ)環境で、GUI(グラフィカルな操作、キーボード&マウス)環境で使うのなら実装メモリ最低512MBくらいはないと、さくさく動くものにはならないでしょう。
さらに、肥大化したパッケージは容量も巨大で、大半のディストリビューションはDVD-ROM化してしまっていることが多いため、DVDドライブも必要でしょう。